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むくみや体重増加、息切れも?それ、心不全のサインかもしれません

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むくみや体重増加、息切れも?それ、心不全のサインかもしれません

むくみや体重増加、息切れも?それ、心不全のサインかもしれません

2026/06/01

その不調、「年齢のせい」で済ませていませんか?


「最近、少し動くだけで息が上がる」
「横になるとなんだか苦しい」
「足のむくみや体重増加が気になる」

こうした変化を、「年齢のせいかな」と感じていませんか?
実はそれ、心臓の働きが弱くなっているサイン(心不全)の可能性があります。

在宅で生活されている高齢者の方では、はっきりとした症状ではなく、
こうした日常の変化として現れることが多くあります。

今回は、訪問看護の現場でもよく見られる
「心不全のサイン」と、在宅での気づきのポイントについてお伝えします。

心不全とは?「流れ」が滞る状態


心不全とは、
心臓の働きが弱くなり、全身に血液をうまく送り出せなくなった状態です。

心臓は、血液を送り出すポンプの役割をしていますが、
この力が弱くなると、 体の中で血液の流れが滞る(渋滞する)状態 になります。

この“流れの滞り”が起こることで、
・血液が全身に行き届きにくくなる
・体に水分がたまりやすくなる
・肺に水分がたまりやすくなる といった変化が起こります。

腎臓のように「出せない」のではなく、
「うまく巡らない」ことが問題になるのが特徴です。

在宅で見られる呼吸のサイン


心不全で特に注目したいのは、「呼吸の変化」です。

在宅で見られる主なサインは以下の通りです。
・少しの動作で息切れする
・横になると息苦しい(起き上がると楽になる)
・夜間に息苦しくて目が覚める
・足や足首のむくみ
・体重の増加
・夜間にトイレの回数が増える

この中でも特に重要なのが、
「息切れ」や「横になると苦しい」 といった症状です。
これは、肺に水分がたまりやすくなることで起こります。

なぜむくみや体重増加が起きるのか


心臓の働きが弱くなると、
血液の流れが滞り、体の中に水分がたまりやすくなります。

日中は重力の影響で、
・足に水分がたまる(むくみ)
そして夜になると、
・たまった水分が体に戻る
・腎臓に流れて尿として出る

その結果、夜間頻尿が起こることがあります。
つまり、
むくみ・体重増加・夜間頻尿は「流れの滞り」からつながっているサイン なのです。

🔍よくある見逃し


心不全のサインは、日常の中に紛れやすい特徴があります。
・「年齢のせい」と思ってしまう
・息切れを運動不足と考える
・むくみをよくあることと感じる
・体重を測る習慣がない

こうした理由で、気づくのが遅れてしまうことも少なくありません。
 “少しずつの変化”に気づくことが大切です。

ご家族ができる観察ポイント


在宅では、ご家族の気づきがとても重要です。
・体重が数日で増えていないか
・むくみが強くなっていないか
・息切れが増えていないか
・横になったときの様子
・夜間のトイレ回数や呼吸の変化

「いつもと違う」が続いていないかを見ることがポイントです。

🏥受診・相談の目安


次のような変化がある場合は、早めの相談を検討しましょう。
・息苦しさがある、または悪化している
・横になると苦しくて眠れない
・急な体重増加
・むくみの悪化
・夜間の症状が増えている

心不全は、早めに対応することで悪化を防ぐことができます。
しかし、放置してしまうと入院が必要になるなど、
生活への影響が大きくなることもあります。

「まだ大丈夫」と思える段階での対応がとても重要です。

訪問看護でできること


訪問看護では、心不全の早期発見と悪化予防を大切にしています。
・体重やむくみの継続的な確認
・呼吸状態や息切れの評価
・血圧や脈拍のチェック
・生活の中での変化の把握
・水分や食事に関するアドバイス
・医師との連携

ご自宅で安心して生活を続けられるよう、
日々の変化に寄り添いながらサポートしています。

心不全は「流れのサイン」に気づくこと

心不全は、血液の流れが滞ることで起こる状態 です。

そのサインとして、
・「息切れ」「横になると苦しい」 
・「むくみ」「体重増加」「夜間頻尿」
といった変化がつながって現れます。

腎機能低下とは違い、
“巡らないことによる変化” である点が大きな特徴です。

小さな変化に気づき、早めに対応することが、
在宅で安心して過ごすための大切なポイントです。

バナナの葉訪問看護ステーションでは、
千葉県の市原市・木更津市・袖ケ浦を中心に訪問を行っています。

バナナの大きな葉のように、
ご家族みなさまの不安や悩みをやさしく受け止め、
お一人おひとりの【安心して過ごせる日々】にそっと寄り添える存在でありたいと考えています。

「これって相談してもいいのかな?」と思うような小さなお困りごとでも、
どうぞ遠慮なくお話しください。
病気のことだけでなく、日々の暮らしの中で感じる不安や悩みにも、
安心してお話しいただける関係を大切にしています。

また、利用者様やご家族に寄り添うケアを一緒に届けてくださる仲間も、
随時募集しています。
訪問看護が初めての方でも、ブランクのある方でも大歓迎です。
私たちと一緒に、地域の“暮らし”を支えるチームの一員になりませんか?

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